電磁波は人体への影響の知らせ

電磁波は、空間の電場と磁場の変化によって形成される波(波動)である。いわゆる光(可視光線)や電波は電磁波の一種です。でも、最近電磁波による身体への悪影響を心配する声が増えてきています。ここはそのような情報をまとめています。

電波などの直接影響を感じない低周波の電磁波による人体への影響が注目されています。日本ではまだ取り組みが遅れていますが、大きな課題とされています。欧米ではいち早く、人体への影響を考えて、電磁波防護基準の法制化がなされ、電磁波測定方法の規格化が進められています。

この間で電磁波の危険性は話題的になります。変電施設近辺の住宅で、白血病患者が多数でて、発電施設・送電線・変電所などの、電磁波の影響が指摘されています。

日本は先進国としては、電磁波問題が非常に遅れていて、アメリカなどの特定の州では、送電線から、400m以内は、学校などの施設を建設出来ない様になっています。

電磁波測定方法の規格化になりつつ、確定した評価までは至っておりません。それでも無視できない一貫性が報告されており、一般的には人体に有害であると認められているのが現状です。一方、最近は電磁波による身体への悪影響を心配する声が増えてきています。それは「電磁波過敏症」という症状です。

電磁波は循環障害、代謝障害、炎症、ガンなどの腫症の原因とあるかもしれません。理論的に考えると、身の回りの誘電を起こしている電気機器と同じように、人体にも誘電が起きていることになります。しかし、生体自体が心臓や筋肉で作っている電気よりも影響は小さいと推定されます。

私たちの生活になくてはならないものとなった電波を、安全に安心して利用するために、具体的には、携帯電話基地局や放送局などで、発射する電波の強さが電波防護指針の基準を超える場所には、一般の人が立ち入ることができないように柵などを設けることになっています。